恋愛では、自分が相手をとても好きと思う気持ちを、相手にアプローチするもの。しかし、男性はこのアプローチにはとても鈍感なのである。

女性から言えば、これなら気付くと思っていても、男性には、不思議と伝わらないということがある。この理由は、男性の洞察力のなさが原因と考えられる。

もし、彼氏に言い寄る一人の女性の姿を、彼女が傍で見ていたとしたら、アプローチはストレートなので、嫉妬することだろう。そして、彼氏の態度も、馴れ馴れしく感じ、彼女は不機嫌になっていく。しかし、その彼女は、彼氏の前で無言で怒っても、彼氏はその事実に全く気付いていないので、なぜ機嫌が悪いのか判断することができない。そして、最後は必ず喧嘩になってしまうことに。

女性が、言葉ではなく、態度で好きだと言う気持ちを表したとしても、相手が、その態度を受け止めてくれないという経験はないだろうか。

女性は気付いているはずと思うことは、男性は、全く気付いていないことが多いのだ。肝心なことは、言葉で話したほうが効果的である。頑張って行動していても、わかってもらえなければ、ただ疲れるだけだ。

これは、片思いの恋愛でも、カップルでも、同じことがあてはまるだろう。

永い月日を一緒に過ごしている二人だからこそ、お互いのことは、言葉にしなくても解ってくれているはずと思うものかもしれない。しかし、解っていることもあるが、男性には、伝わっていないことも多くある。言葉にするのは恥ずかしいかもしれないが、言葉にすることで、自分に対しての認識や自信にもつながるということを認識しておこう。

どんなアプローチでも、行動と言葉で示してあげれば、良い恋愛ができることと思う。

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最終更新日:2023/9/15